.
古い建築特有の、重なる時間の複雑に混じり合う薫り..
.
中之島公会堂3Fに入ることが出来ると聞いてワクワクしていました.
理科室のような薫りはきっと酸化したセルロース、ホルマリン、アンモニウムが影響して、一般的には決して良い薫りとはいえないのだけれど、サンダルウッドやジャスミン、スパイクナード、または珈琲のような、皆が癖になる薫りでもある.
.
この薫りに似合うべく創った薫りが、Classic drawerでもあり、
試しにシアワックスを髪につけてみると心地よく、優雅な気持ちになりうれしくなった.
歴史の篭る「記憶の薫り」がベースノートに響いて、これにて完成と感じました.
#中之島公会堂
2016.12.25
0 件のコメント:
コメントを投稿