2016年12月26日月曜日

2016.12 中之島公会堂の薫り


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古い建築特有の、重なる時間の複雑に混じり合う薫り..

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中之島公会堂3Fに入ることが出来ると聞いてワクワクしていました.


理科室のような薫りはきっと酸化したセルロース、ホルマリン、アンモニウムが影響して、一般的には決して良い薫りとはいえないのだけれど、サンダルウッドやジャスミン、スパイクナード、または珈琲のような、皆が癖になる薫りでもある.

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この薫りに似合うべく創った薫りが、Classic drawerでもあり、

試しにシアワックスを髪につけてみると心地よく、優雅な気持ちになりうれしくなった.

歴史の篭る「記憶の薫り」がベースノートに響いて、これにて完成と感じました.


#中之島公会堂

2016.12.25

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