2016年3月30日水曜日

2016.4.23 蒸留ナイト開催します。


【お知らせですᐝ】
おまたせしました✧
前回好評でとっても良い雰囲気だった蒸留ナイトを開催します。
2016春夏 新作パルファンもどうぞお楽しみに○

〜蒸留Night vol.2 〜
HerbとSpiceの薫る夜会

「蒸留」がテーマの春の夜.
今回のテーマはエスニックなハーブ・スパイス.
植物たちの香りに包まれゆったりとしたjazzとともに...
いつもよりちょっとムーディな「treetree bar」に
どうぞお立ち寄りください。
※ソフトドリンクやフードもご用意しています。 
※内容は変更となる場合がございます。

2016.4.23 sat
18:30-22:00
entrance free
*1drink order

・Orgdemaikyのアランビック蒸留機による
 レモングラス・ローズマリーの蒸留ショーと採れたての
 芳香蒸留水を使用したオーデコロンのご提供.

・2016春夏Botanicalパルファンの新作発表&受注会

・treetree table店主がマスターとなって蒸留酒や
 ドリンクのご提供.(all 500yen)

・FOODはtreetree tableで月1回開催の
 “アジア1日食堂”の料理人“ミヤちゃん”によるHerb&Spice DELI.

会場:treetree table
542-0012大阪市中央区谷町6-4-40

#treetreetable #orgdemaiky #蒸留 #botanience #herb #spice #大阪 #谷町六丁目 #空堀 

2016年3月25日金曜日

2016.4.30 充ちる光のロールオンコロン作り+FUKUのティータイム



充ちる光の ロールオンコロンづくり
+ FUKUのティータイム

あなただけの香りをつくる植物聴香実験室。
持ち歩ける植物性のオーデコロン。
心身をととのえる自分のための特別な香り。
有機・野生栽培など50種以上の
精油から選んで調合しましょう。
光のように降り注ぎ包みこむ植物の
香りと、しあわせってきっとこんな味!
FUKUのシフォンケーキとハーブティーで
豊かな時間をどうぞお楽しみください。

2016.4.30 土曜
第1部 12:00-14:00
第2部 15:00-17:00
各回定員4名様づつ

有機植物精油のロールオンコロン
(10ml/約3ヶ月分)と
FUKUのシフォンケーキとハーブティー 
サンキュー! 3900yen


ご予約メール
maiky27★i.softbank.jp (★→@)
※定員になり次第の締め切りとさせていただきます。
何卒ご了承くださいませ。

**FUKU Thanks!1th Anniversary**

4月10日で1周年を迎えるFUKUさんをお祝いして、
ボタニカルアロマポプリ“Classic drawer”を
4/7(木)より店頭にて販売いたします。(3個入り/1200yen)
懐かしく芳醇な香りは日々を豊かに彩ります。
どうぞおためしください。
※完売次第終了となります。予めご了承ください。

http://orgdemaiky.michikusa.jp/
instagram/orgdemaiky

お菓子は人をしあわせにする
シフォンケーキのFUKU
大阪市中央区上本町西1-4-19
*長屋奥から二軒目です*

2016年3月11日金曜日

ありがとうございました。atギャラリーバンコ




先日の、ギャラリーバンコさんでのコラボワークショプ“yummy!body∞time”にお越しいただいたみなさま、ありがとうございました.

あたたかくて素敵な時間の流れ.. ウエバンさんのあたたかなごはんと、やさしい空気を醸していたyadocariまどかさんのシロアヴィヤンガ.
そして蒸留ショーでの、有機ハーブのハイドロゾルを使用したミスト作りは、どこか春を感じる精油をチョイスされていて、みなさんの素直な感性にうれしくなりました.

回想してニーンマリᐝ
大成功✌︎
ありがとうございました.

2016.3.5

#ギャラリーバンコ #玉造 #蒸留 #精油 #ハイドロゾル #yadocari #岡山 #アーユルヴェーダ #orgdemaiky #有機


香りと食の話 2016.3.11


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- 植物は、再生できる豊かな恵み -

香りと食のつれづれ.
少し長くなります、よろしければお読みください. ....
まずは食の話。
野菜も肉も同じ生き物、という論議がありますが、植物は根を残すと基本的には再生できます。(そうでないものもいます)
人間でいうならば、髪を切ったり爪を切ったり。
乱獲はせず、できる限り循環の邪魔をしないように頂く。

私は鳥獣を頂かないのは、再生できないから。
魚は未だ食べてしまいますが。。
1番大きいのは、自分で捌けないものは食べたくない。
誰かがいやな思いをして捌いたものは食べたくない。そういう理由が大きいです。

ありがたくいただけばそれでいい、そうでしょうか。
批判を恐れずに言うと、命を絶たれた後はどうされてもなぁ。と。
焼肉屋さんの、牛がフォークを持ってニッコリしているイラストを見てガッカリするのは私だけでしょうか.

鳥、獣、魚。
それはそれは、美味しいものです。エネルギーが詰まってる.
お祭りのような突き上げるような味(ニンニクやネギも似た感覚があります)

人によって、必要な食べ物はさまざまで良いと思います。私も昔は肉を食べていました。
ある時、しっかり味わっていると、肉ではなくてそれに付属するソースやスパイスが好きだったんだと気づきました。

ひと呼吸。
すべて、食の感性は、私の個人の想像で、本当のことは解せない。

しかし言えることは、どんな食の人でも、まずは目の前のものを過不足なく、無駄なく頂くこと。
何かをしながらではなく、目の前の食べ物に変わった生き物をしっかりと向き合い、考え、思いながら咀嚼すること。
この体を作っているのは、彼らであり、自分がどうありたいかは、目の前の食べ物に聞けばわかる、自分の鏡。
食べ方を見れば、どんな生き方をしているか分かります。
ぶっきらぼうな人でも、丁寧に食事をしているとハッと嬉しくなります。
.... そして香りのこと。
私が行っている蒸留や、ワークショップは、人間が生きていく上で、植物の精油1滴の大切さやパワフルさを分かり合えたらいいな、と思うことが活動の原動力。

小さな瓶からたっぷり使ってしまいがちな、精油の捉え方が変わると、さまざまなものの捉え方も変わっていきます。
蒸留では特に、抽出後の大量の草花に、皆さん驚かれる。

食も香りも命を紡ぐ幸せなこと。
できる限り丁寧に、思いを込められたものを取り入れることで、世界に好循環が生まれて、気持ちよく暮らせるように、選択する。

orgdemaikyの企画では、時間の早さを少し横に置いて、“生物の本質を捉える”きっかけになれればいいなと思います。

お読みくださりありがとうございます。
植物の恵みを取扱う、1人の人間のお話でした○