2014年7月23日水曜日

精油図鑑n°07 ベルガモット


誰からも愛される清々しく爽やかな柑橘系の香り。ベルガモットの香りにはフローラルなトーンが含まれており、より優しくデリケートで、温かみがあるのが特徴で、落ち込んだ気分を高揚させ、明るさを与えてくれます。 

同時にベルガモットには、心をゆったりと落ち着けてくれます。
不安や緊張、怒りに苛まれているときの寝室の香りとしても使うことができます。


ベルガモットは精油の中では最も強い光毒性があります。外出前などにベルガモットを使いたいときは、光毒性成分を除去したベルガモットFCFを使ってください。


樹高2~5メートルに生育するミカン科の常緑樹で、11月~2月にかけて完熟前の青い実を収穫し、果皮を圧搾して精油を抽出します。200kgの果皮から約1kgの精油が得られます。


精油の生産は18世紀初頭にイタリアで始まりました。
香水産業においてもオーデコロンの成分として最初に用いられた精油で、現在でも幅広く使用されています。 
紅茶のアールグレイの香り付けに用いられていることでも有名です。

出典 tea treeの森

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