2007年6月25日月曜日

キャンドルのコトバ

音と深く関わっているキャンドル、空間。

音楽を超えることはできない。
しかし、それぞれの感じ方で、混ざり合う事がキャンドルにはできる。

ロウでアートやキャンドルをつくるようになったのは4年前になる。
夕暮れの閃きと揺らぎ。
気がつけばカメラやデザインの仕事を置いて、ロウ中心の日々へと変化、選択した。
そこからロウと共にいろんな人々と繋がった。
そしてキャンドルのある場でいろんな人が、いろんな人と出会い、また音楽を感じ、出来事が起こっている。

みんな炎を眺めてるとき、どんな事を考えているんだろう。どんな気持ちでいるんだろう。
キャンドルの前でドラマが起こっている。

私はいつも、かたちのあるものが溶けて、照らしていく光と影、創りだす空気、その空間に居る人々にインスパイアされ、自由になる